「雨とQ日」9月号


今月も全国のコンビニエンスストアで
当店のフリーペーパー「雨とQ日」を
20円でプリントアウトすることができます。

各コンビニに設置されているマルチコピー機で
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【 LJ625HFMWW 】 (期限は今月16日17時頃まで)
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「雨とQ日」はわら半紙で発行しておりますが、
コンビニでの印刷は普通紙になります。
「雨とQ日」は毎月9日発行です。
バックナンバーの発行は行なっておりません。
提携店舗での配布および
オンラインショップのお客様へお付けしております。

「雨とQ日」設置店はこちらの記事にてご確認ください。
「雨とQ日」設置店紹介
 

2016年8月売上TOP10



1. HAU / Underneath - the soundtrack made for torse



2. Akira Uchida / OTOTSURE



3. Al Viola / Solo Guitar



4. Ghost and Tape / Shift



5. Directorsound / Into The Night Blue



6. Henning Schmiedt / klavierraum



7. yatchi / metto piano



8. Fabio Caramuru / eco musica - conversas de um piano com a fauna brasileira



9. 森ゆに / 祝いのうた



10. チンプンカンプンとんちんかん / 拡がる二人部屋

 

9月の営業案内




【9月のお休み】

3、4、9〜12、17、18、19、24、25、27日
[定休日]土・日・祝日

9日〜12日の間は、札幌での出張販売イベントのため休業とさせていただきます。

17日(土)は休業日ですが発送のみ行なう予定です。
22日(木)は祝日ですが営業いたします。

毎週金曜日の定期更新、9日はお休みとなります。

27日(火)は親族の弔事のためお休みとさせていただきます。
 

内田輝の静かな世界



Akira Uchida / OTOTSURE


パソコンのファンの音すら
うるさいと思ったことがある人なら
彼の音楽の根幹を感じ取ることができるのでは。

内田輝の音楽には
常に静寂が連れ添うよう。


調律師であり、自らスタジオも持つ内田輝は、
近年ではharuka nakamura PIANO ENSEMBLEの
メンバーとして活動していますので、
そこで彼を知った方も多いかと思います。
アンサンブルで見られるソプラノ・サックスの演奏だけでなく、
ピアノ、そしてクラヴィコードなどを演奏します。

クラヴィコードとは14世紀に考えだされた楽器で、
チェンバロとはまた違った構造で、
現代のピアノの原型となる楽器のひとつです。
J.S.バッハの息子、C.P.E.バッハが好み、
多くの作品を残していたりします。

内田輝はそのクラヴィコードを持ち運び
(持ち運べる大きさ、ですがもちろん調律も狂いますので
演奏先で再度調律しなおさなくてはなりません。)
各地で演奏もしています。
先日、出張販売を開催した高崎「matka」さんでの
ライヴ演奏でも披露されました。

※写真は坂ノ下氏のtwitterより拝借

非常に音が小さい楽器で録音も難しいため
CDとしてもなかなか良いものがありません。
いつかクラヴィコードだけでのアルバムを
作って欲しいところ…とは願うものの、
そうではない生で聴くことがもっとも相応しいのかも。

さて、この『OTOTSURE』は、
ギャラリー/ショップ「ARABON」のために
制作されたものです。
ARABON

ARABONは京都の山奥にある廃校の敷地内にあり、
その学校の体育館に忘れ去られていた
ピアノを使って録音されました。
広い体育館の中に響く古いピアノの音色は
特別なものがあったことでしょう。
耳を澄ませて聴くと、
建物と共鳴していることがわかります。
2014年の冬に録音された演奏は、
冬の空気と同じく
ピンと張りつめたような程よい緊張が伴い、
その音楽からは、
静寂と言う見えない敵と戦うような
気概すら感じます。



『OTOTSURE』、好評をいただけたら
彼の他の作品も取扱いしようと考えております。
 

良い作品はいつまで経っても良い


なかなかの粒ぞろいとなっている
ソニー・ミュージックのブラジル音楽再発シリーズ
≪BRASIL COLLECTION 1000≫。
https://www.sonymusicshop.jp/
その中から3点を。


Paul Winter with Carlos Lyra / The Sound of Ipanema


ポール・ウィンターがリーダーであるけれど、
彼のサックスは間奏でメロディを吹く程度に抑えられていて、
出しゃばらない。
他のメンバーもとても控えめ。
イントロや歌の後にセルジオ・メンデスのピアノが
ポロンと鳴るところなど
「いい音色だなぁ」と思わずにいられません。


Cartola / Verde Que Te Quero Rosa


ジャケットの良さを含めたサンバの大名盤。
サンバは決して賑やかなだけの音楽ではなく、
(カーニバルの無尽蔵な熱狂は、あれはあれで意味があるのですが)
「サンバってこんな渋味のある音楽なんだ」
と皆さんに知ってもらいたい、
そういう作品です。
いつ聴いても(いつこのジャケを見ても)、
コーヒーを飲みたくなります。
もちろんブラジル産の豆で。


Miucha & Antonio Carlos Jobim


ミウシャはジョアン・ジルベルトの二人目の奥さん。
(一人目はアストラッド・ジルベルト)
素敵な歌声を持った方。
そしてこのアルバムは捨て曲無し。
アントニオ・カルロス・ジョビンが演奏だけでなく
そのヘタウマ・ヴォーカルを惜しげも無く披露して
歌っているデュエット・アルバムと言えば、
エリス・レジーナとの『Elis & Tom』が有名ですが、
それと比べるとこちらはもっとリラックスした感じで
音楽的にもなかなか他に無いレベルの貴重な1枚。
まぁ、本職は歌手ではない人が歌っているのですから、
よっぽど気分よくレコーディングしていたのでしょう。


日本の音楽業界では、ブラジル音楽のブームは
もうすでに去ったかのように見受けられますが、
良い作品はいつまで経っても良い、
という事実を証明する傑作盤たちです。

しかしまぁ、これが1080円で聴けるのだから、
良い時代になったという言葉以外に何もないです。
もうちょっと高くして歌詞が付いていたら
もっと良かったのですが、
それも時代の流れなのかも知れません。
ポール・ウィンターの作品などは、
最初は小西康陽氏と橋下徹氏の解説が付いて
CD化されていたのですけどね。
 

アル・ヴィオラという名ギタリスト



Al Viola / Solo Guitar


孤独な1日の終わり、あなたをそっと包み込むブランケットのような音楽。
―― 大場俊輔(JUHA)

小さな部屋で一人、きっと夜に、
ただ一本の普通のギターで録音された隙間だらけの音楽。
それはどんな音楽のジャンルも思い出させる事のない、
ただただ純粋に音楽的なだけの音楽。
そこに有るのはただ、和音の美しさ、リズムの楽しさ、フレーズの可愛らしさそれだけ。
全く媚びる事のない純粋な美。
だからこれを選び取る人は自分の意思でこれを選ぶ。
まるで野に咲く値段の付いていない花を美しいと思い持ち帰るように。
自分で選んだものは大切なものになる。
―― 高橋ピエール


今回、雨と休日店主がCD化のリクエストと
ライナーノーツを担当したアル・ヴィオラという
ギタリストの作品、『ソロ・ギター』。

これは一見すると非常に地味な作品なのですが、
実は音楽的にも語るべき点が多い隠れた傑作です。

『Solo Guitar』に録音された音楽は
他のギター・ソロ作品とは少し異なった立ち位置に存在します。
もともと裏方的な音楽家気質があったのでしょう、
初めてのリーダー作ということで張り切り過ぎることなく、
高橋ピエールさんからいただいた冒頭のコメントと同じく、
程よくリラックスして自分のやりたい音楽をやりきっているように聴こえます。
それは簡単なようで実はとても難しいことです。
当時音楽を録音することは商業的な制約が大きく、
今よりも自由ではありませんでした。
これはリリース元のMODEが、
マイナーなレーベルだったからこそできたことでしょう。

50年代にギターのソロ作品を録音することは
非常に珍しいはず。
古いスタンダード曲の解釈は非常にモダンな響きがあり、
楽器がクラシック・ギターだという点も
この作品を特別なものにしているように感じさせます。
ジャズの範疇に囚われることなく、
洒脱なグッド・タイム・ミュージックとして
扱うべきなのではと思う次第。

彼の経歴についてはライナーに詳しく書きましたが、
特筆すべきなのは以下の2点とその膨大な録音参加作品の数。

フランク・シナトラのサポートギタリストとして
25年の長きに渡って起用され続けたこと。
ギター伴奏の白人女性ジャズ・ヴォーカル作品の最高峰と言っていい
ジュリー・ロンドンの『Lonely Girl』で演奏。
サポートしたアーティストはジューン・クリスティ、
リナ・ホーン、メル・トーメといったジャズの大御所から、
ナタリー・コール、マーヴィン・ゲイ、
ニール・ダイアモンド、リンダ・ロンシュタット、
果てはフランク・ザッパといった名前まで。
映画『ゴッドファーザー』(もちろんあの有名なテーマ曲も)や
『ウエスト・サイド物語』のサントラにマンドリン奏者として参加したり、
ビーチ・ボーイズの『クリスマス・アルバム』でも
エレクトリック・ギターを弾いていたというクレジットがあります。

どうでしょう。
その器用さ柔軟さに驚くとともに、
より一層アル・ヴィオラというギタリストへの
親しみが湧いてくるのではないでしょうか。

この作品を知ったのは
西荻窪にあるJUHAで流れていたのを聴いたとき。
そんな縁もあって、今回JUHAの大場マスターにお願いして
帯の一文を書いてもらいました。
それが冒頭の文章。
東京ではJUHAやロンパーチッチ、
大阪ならチッポグラフィアやLONG WALK COFFEEといった
若いマスターによる新しいスタイルのジャズ喫茶が
生まれていますが、
そんなJUHAで流れているという点が
この作品の性質を表わしているように感じます。



 

「雨とQ日」8月号


今月も全国のコンビニエンスストアで
当店のフリーペーパー「雨とQ日」を
20円でプリントアウトすることができます。

各コンビニに設置されているマルチコピー機で
下記番号を入力していただくことでプリントができます。

■セブンイレブン

8月号ネットプリント予約番号
【 68215124 】 (期限は今月16日まで)

ネットプリントについて
ネットプリント


■サークルK サンクス
■セイコーマート
■ファミリーマート
■ローソン

8月号ネットワークプリントユーザー番号
【 LJ625HFMWW 】 (期限は今月17日16時頃まで)
※白黒印刷を指定してください。

ネットワークプリントについて
(「コンビニエンスストアで印刷」の項目をご参照ください)
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「雨とQ日」はわら半紙で発行しておりますが、
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ラジオ出演情報


愛知県豊橋市のローカルFM局、エフエム豊橋の
毎週木曜日18時からの番組、
「ラビットアワー」に店主・寺田が出演いたします。
今週11日の放送にて出演予定です。

内容は未定ですが、
雨と休日の定番から夏のおすすめ盤など
なるべく曲をいっぱいかけたいと思っています。
(本編は18時15分ぐらいからのスタートとなります)

受信範囲は愛知県東部に限られますが、
専用アプリをダウンロードすれば
全国どこでも聴くことができますので、
ぜひ皆様アプリをダウンロードしてみてください。
https://fmplapla.com/tees-843fm/

「ラビットアワー」は、パーソナリティーの竹内竹蔵さんと
カントリーロック、フォーク等を得意とする音楽評論家、小川真一さんが
毎回テーマを変えてお送りするちょっとマニアックな音楽番組です。
もともとこの豊橋で愛されていたレコードショップ
「ラビットフットレコード」の店主だった小川さんの
音楽的薀蓄とユルいトークが楽しめる
ローカルFM局ならではの番組です。
 

日時指定についての変更点


【日時指定についての変更点】
「通常配送」「代引通常配送」において
ご注文時に日時指定をお受けできなくなりました。
日時指定が可能な場合のみご注文確定後の【ご注文確定メール】にて
ご連絡差し上げることとなりました。
また、配送方法に「ゆうパック」をご選択いただいた場合、
金額に関わらず送料が発生いたします。
ご注意くださいますようお願い申し上げます。

出張販売&トークイベント@札幌 GRIS




8月の高崎に続きまして、9月は札幌にて出張販売をおこないます。
GRIS(グリ)さんは中華をベースとした料理とお酒のお店。
その一角をお借りしてCDの販売をいたします。

facebook
食べログ

【期間】
9月9日(金)〜15日(木)
※イベント開催中の出張販売会場への入場はできません。
 10日(土)は終日イベント開催のため参加者のみ入場可となります。
【場所】
札幌市中央区南2条西8-5-4 FABcafe ビル4階
TEL 011-206-8448
【営業時間】※期間中のみこの営業時間となります
13:00 - 20:00
【定休日】
期間中はありません

イベント開催時など、CD販売会場にご入場いただけない時間帯がございますのでご注意ください。


一週間という短い開催期間ですが、今回はなんと初日に雨と休日店主・寺田と
音楽家・青木隼人との合同イベントを企画していただきました。

■2016年9月9日(金曜日)
 トーク&演奏会
 「街と音楽と ーふたつの季節のあいだで」
 寺田俊彦(「雨と休日」店主)× 青木隼人(音楽家)

 会場/GRIS
 18時オープン/19時スタート
 3,500円(軽食・ワンドリンク付き)

青木さんとの対談と、青木さんのソロ演奏がおこなわれます。
トークの詳しい内容はまだ決まっていませんが、
街と音楽をテーマの柱として、音楽を流しながらお互いの音楽観などを語り合うような内容になるかと。

出張販売のほうも、トークイベントのテーマに沿ったような作品セレクションとなる予定です。
店主は訪札しますが、実際に店番する時間はおそらく初日のイベント直前ぐらいに限られるかと思います。
(申し訳ありません…。)


10日以降の関連イベントはこちら。

■2016年9月10日(土曜日)
 GRISの食事と青木隼人ギター演奏会
  会場/GRIS
  昼の会11時30分オープン/12時スタート
  夜の会17時30分オープン/18時スタート
  4,500円(食事・ワンドリンク付き)

■2016年9月11日(日曜日)
 朝の小さな演奏会
  会場/F1/6 エフロクブンノイチ
  朝8時30分オープン/9時スタート
  2,500円(おやつとお茶付き)

*各回ご予約をお願いいたします。各会場までお問い合わせください。


GRIS
札幌市中央区南2条西8-5-4 FABcafe ビル4階
電話:011-206-8448
MAIL: info@gris0141.com

F1/6 エフロクブンノイチ
札幌市中央区南1西15-1-319 シャトールレーヴ(space1-15)406号室
電話:011-699-5262
HP: http://f6bunno1.com/


こちらも併せてご覧ください。
GRISさんのfacebook記事
青木さんのサイト
共同開催されるエフロクブンノイチさんのブログ


店主個人的にも北海道は初めてで、とても楽しみにしています。
札幌近郊の方々には是非お越しいただければと思っております。
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お知らせ
出張販売、DJ、トークイベント等、ご依頼受付中。CD作品の持ち込み売り込み、メジャー/マイナー、レーベル/個人問わず随時募集中。お気軽にメールアドレス[ infoあっとameto.biz ]またはお問合せフォームからご連絡ください。
出張販売スケジュール
≫[new] 10/中〜11/中 名古屋/スタジオアッシュ(ブックマークナゴヤ2016参加予定)
≫[new] 10/1 & 2 西荻窪/STORE 2F「HATOBA」(高崎/matka出張企画)
≫9/9〜15 札幌/GRIS 初日トークイベントあり ※終了いたしました。ありがとうございました!
≫8/11〜28 高崎/matka ※終了いたしました。
≫3/12〜 「渋谷LoFt」3F/4Fのリニューアルに伴い、CDのセレクションを担当しております。
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