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自然の音とともに届けられた贈り物


南米から届けられた
自然音とギターあるいはピアノの作品。
ジャケットがともに鳥の絵の作品ふたつ。

自然音に楽器を重ねたという
似たような作り方を経た作品なので
内容も似ているかと思っていたのですが、
だいぶ違う作品のようです。


Gustavo Toba / Despedida


ジャケットは鷺でしょうか。
Despedidaというタイトルを調べたら
「別れ」という意味ですが、
英語ならFarewell、
悲しいだけの別れではなく相手の幸福を祈る別れ
というニュアンスではないかと思います。

プロデュースは近年日本盤でも
作品が紹介されるようになったウリセス・コンティ。
グスタボとは幼馴染ということで、
ウリセスの諸作に通ずるような
静けさがあります。

ウリセス・コンティなら2010年の
ピアノ・ソロ作『Posters Privados』がお薦めですが
今は入手困難の様です。

3&6曲目など、
日本人のギタリストかと思わせるような
メロディが出てくるところにも
親しみが湧くものではないでしょうか。

どこか日本人にも通じるような、
間の取り方に寂の美を感じさせる作品です。



Fabio Caramuru / eco musica - conversas de um piano com a fauna brasileira


ここで使われている自然音の音源は
古くブラジルの各地で録音されたものです。

鳴き声に反応して即興的に演奏しているのでしょうが、
その音に似させるとか、利用するとかではなく、
共演という言葉が近いかもしれません。
一緒に演奏を楽しんでいるかのような。

美しいメロディに溢れていますが、
時折ユーモラスだったり。

どういう鳴き声に反応して
どういう演奏になっていくのか、
その点を注意しながら聴くと
また違った楽しみが広がる作品ではないかと思います。




〈2017/02/01追記〉
Fabio Caramuru / eco musica は、
2016年末より輸入盤(ブラジル盤)から国内盤(FLAUレーベルからのリリース)に
取扱いを切り替えております。
同じデジパックですが、3面見開きだったジャケットが2面になり、
表面以外のデザインが微調整されています。
双方、収録曲は同じですが、
ブラジル盤にあった曲間の無音部が
国内盤ではすべてカットされています。
アーティストの意向ですが、
どちらが良い、という訳では無い(本人談)との事。
 
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